A03：スピノーダル分解を利用した新規スピントロニクス材料及びデバイス応用に関する研究

研究組織

研究代表者

周逸凱

大阪大学産業科学研究所・助教

研究概要

本研究課題での研究目的は、スピノーダル分解を利用した新規スピントロニクス材料の創製、更に、ナノ量子細線及び量子井戸によるスピンメモリデバイスの検証である。分子線エピタキシー装置を用いて窒化物半導体に遷移金属或いは希土類元素を添加し、スピノーダル分解を利用して、磁性原子を含有する量子細線及び量子井戸構造を作製し、それらを用いてスピンメモリデバイスの試作を試みる。理論計算グループへのフィードバックあるいは理論計算グループからのフィードバックにより、効率的な目的達成を図る。

研究室ウェブサイト

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